visualizer

FEMFAT visualizer

FEMFAT visualizerは、他のモジュールとは独立したインターフェースを持つ、動作の軽快な3次元ポストプロセッサーで、FEMFATの解析結果やFE解析の応力値を表示することができます。さらにFEMFAT visualizerを用いることで、シェル要素モデルに、FEMFAT weldの計算に必要なシーム溶接を簡単に定義することができます。 

FEMFAT visualizerは、ダメージ、疲労寿命、疲労限度安全率などのFEMFAT計算結果の表示や報告書資料の作成が行えます。さらに出力オプションを追加設定することで、解析結果をより深く理解する上で役立つ情報が得られます。この情報は、FEMFATの解析に関連するすべてのパラメーター(現在50種類以上)が含まれます。例えば、等価応力振幅や等価平均応力、あるいは解析に使用された疲労に関する影響因子が局所S-N曲線に与えた効果などを確認することが可能です。

さらにFEMFAT maxとFEMFAT spectralによる解析を行った場合では、節点ごとの等価応力履歴やダメージ履歴のグラフィックチャート、ならびにダメージへの寄与が最も高いチャネル/モードを特定することが可能です。

ポストプロセッサーとしての従来の機能に加えて、FEMFAT visualizerはFEMFATの他のモジュールに役立つプリプロセッサー機能も提供します。FEMFAT weldに用いるシーム溶接の定義を短時間で簡単に行えます。溶接線の定義は、マウスを数回クリックするだけでFEモデルに設定でき、継手の形式(T字継手や重ね継手など)は溶接線に合わせて自動的に認識されます。溶接形状を目視により確認し、定義することが可能です。

さらに、3Dスクリーンショット機能があります。これは、PowerPointのファイルを小さなポストプロセッサーに変えてしまう機能です。FEMFAT visualizer上に表示されているFEMFATの結果をFEMFAT visualizerからエクスポートし、PowerPointのファイルに組み込めば、絵としてのスクリーンショットのみではなく、3Dビューワーとして表示させることが可能です。